2015.10.08
バイクパッキングの道具 カーゴゲージ編
最近、自転車好きの皆さんはバイクパッキングと言う言葉を耳にしませんか?
スパークでも大プッシュの自転車遊びなんですが、この遊び本当に楽しいです。
でもまだちゃんと説明してなかったのでザックリ説明しとくと、
今までのキャリアを付けてパニアバックをいっぱい付けて旅に出るスタイルではなく、
フレームバック、サドルバック、カーゴゲージなどを使いミニマルなキャンプ用品を使って軽量でコンパクトに自転車旅などに行くスタイルの事を言います。
元々トレイルを延々と旅する様なシュチュエーションの時の為に開発されたバック類ですが、走りを妨げない軽快でスマートなスタイルがオンロードでも世界的にブームになっている理由ではないでしょうか。
このスタイルで荷物を載せる時、一番気軽に付けれて便利なのがカーゴゲージと言うアイテムです。(写真でFフォークに付けているもの)
ボトルゲージがデカくなった物でいろんなものを縛れる様にした便利なものです。
ドライバックに荷物を入れてカーゴゲージに縛るだけ。
Fフォークに2個付けると寝袋やテントなど、あらゆるものを積むことが出来ます。
サルサ、ブラックバーンから出ていますが、サルサは専用のドライバックも発売されています。
ロードメインではブラックバーンがコンパクトで使い易いですが、トレイルで使う場合はしっかり荷物を縛れるサルサがおすすめです。
サルサは分厚くヘビーなドライバックが発売されていて、最初、普通のドライバックで要が足りるので値段も高いし必要性を感じませんでしたが、いざ山に入ると直ぐに破けてしまいました。
そこで、サルサがなぜこれを発売しているのか分かりました。
ストラップも通せる様になっているので 衝撃を受けても外れにくくなっています。
山道を走る方にはこちらをおすすめします。
やってみないとわからない事だらけですが、日本の事情にあったバイクパッキングを探って行きたいと思います。