2015.06.27

バイクパッキングの旅 神戸〜淡路編 Bike packing tour / Kobe to Awaji 150km ride

梅雨に突入と思うと、なんだか気分が晴れない今日この頃。
しかし、気温は暑すぎず雲がかかる事も多く、
雨さえ降らなければ、自転車乗りには案外良い季節だったりもします。

ここ最近、アウトドアで遊ぶ人との繋がりが増えた事、
軽量でパッキングしやすいアイテムが増えた事もあり、
バイクパッキングの旅に出たくてどうしようも無くなっていました。

次の休みは旅に出ようと決めていたところ、
良いタイミングで遊びに来てくれてたNさん(DRYMAX/KLYMITと言えば…)も行ってみたいという事で、距離、時間、キャンプ、食事の事を考えて、行き先を淡路島に決定。
前からツアー計画していたキャンプ地も予約が取れたので、翌朝から出発〜翌々日昼SPARK着の行程にしました。

夜からパッキングを始めワクワクしながら用意。
極力持って行くものは軽く少ないスタイルに。
より良く荷物を効率的に積める様に考えるのもまた楽しいのです。

当日集まってみると、各バイクの荷物の積み方はいろいろ。
みんなミニマルなキャンプ用品でコンパクトにまとめています!

こんな感じで、ドライバックやストラップがあれば(ミニマル、軽量なキャンプ用品限定ですが)バイクの色々な場所に縛り付けて載せれるので、手持ちの自転車でもとりあえずは行けてしまいます。

ただし、これだけは言っておきたいのですが、道具をホームセンター系のものにしてしまうと耐久性も無くキャリアーをいっぱい付けてバックをいっぱい付けてウルトラヘビー仕様になってしまうのでご注意下さい。(笑)

最近海外では、バイクパッキングがコアなバイカーの間でブームな様で、
ミニマリスト向のバイク用バック類が日本にも続々入り出しています。
旅を快適にしたい方は、そういった物を揃えるのをお勧めします。
スパークにもいろんなバック類が入荷予定なので、お楽しみに!

パッキングの話に熱くなってしまい長々書いてしまいましたが…(笑)
今回テスト走行したバイクパッキングの旅!をご覧ください。

意気揚々と県庁前からスタート!


いつもの須磨海岸
サンタモニカ状態のつもりが、ヤシの木の下におっちゃんが〜!

 一気に明石まで
Nさんが楽しみにしていた明石焼を食べに名店ふなまちへ

お腹をすかして来たので最高においしい!
コスパもいいです。20ヶ550円
ここで明石焼とミックスモダン焼きを食べてお腹いっぱいに

もはや定番
ジェノバライン前 くるみや のソフトクリーム。
濃厚で美味しい!

気持ちイイ潮風を感じながら淡路島へ

お腹いっぱい状態のため…ちょっと寝ます!

気温の急激な上昇に海につかりたくなります。
次回は速乾性のアウトドアウェア着用で+SWIMMINGもしたいですね。

お〜!あの映画でおなじみのデロリアン発見!
ステンレスボディーがヤバい

いざなぎ神社前を通って…

西海岸サンセットライン
景色サイコーで気持ちイイ

シングルスピードで頑張った
ラストスパートで頼もしいガッツポーズ

着きました
オシャレキャンプ場。その名もFBI(ファーストクラスバックパッカーズイン)

グランピングなるグラマラスキャンプが流行っている中、真逆のミニマルテント3連発!
今回のニューアイテム軽量テントのSixmoondesignシックスムーンデザイン、
ポール、ペグ入れて600グラムぐらい?めちゃイイです。
テント下部がメッシュなので通気性が良く、虫の侵入を防げるだけでなく、
寝転びながらビーチや景色を眺めることもできちゃいます。
夕日を見ながらのテント設営。それぞれマイテントをセッティング。
やスコーンも今回一人でテント立てたり…やりきました。(と言っても5分くらいでできました!)

ここのキャンプ場はオシャレなバーが併設されていて生ビール、カクテルが飲めるのが最高
ロケーションも良く夜も12時まで楽しめます。


ボリューム満点で美味しいハンバーガーを食し
生ビールを4杯も飲んでしまいました
サイクリング後のビールメチャうま!

朝陽を見ながら、僅か数分でパッキング。
出発まで30分かかりません。
朝6時に出発、涼しいうちに走ります
カフェを発見し、モーニングセット

モーニングで元気をつけて3時間ほどで岩屋まで
大橋が見えて一安心
このまま海を 渡って家路に
お昼までにお店に着けました
一日半の旅でしたが、そうは思えないほどに内容の濃い楽しい旅となりました
同じ道を通っても自転車の旅は、歩きでも見つけれない、車でも見つけれない色んな景色がみれてとても新鮮です
キャンプというもう一つの楽しさもプラスされるのも魅力です
皆さんもバイクを使って冒険しましょう!今回使用した自転車とオーナーです
FAIRDALE COSTER
シングルスピードで150キロがんばりました
カゴにサンダルでリアルアメリカンスタイル?
でもキャンプ用品は本気仕様です
トレック29er
こちらもシングルスピード
ストラップとカーゴゲージとドライバックを使いすべて収納
工夫次第で余分なものを付けなくても行けますね
FAIRDALE WEEKENDER DROP
ミニマルなバイクパッキングに挑戦
サドルバックとカーゴゲージですべて収納出来ました
フロントシングル、リア10スピードでMTB
のコンポが付いています
MTBのコンポによりリアをワイドレシオ化
その分フロントをシングルにしてシンプルに。
トラブルも減ります
タイヤはちょっとダートも意識してパナレーサーグラベルキングに
細かいブロックパターンで転がりもかなり良かったです
サイドも強化されておりダートでも安心です
サドルバックとドライバックに収納したもの

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